校長挨拶

ようこそ！

本気で自分を変えたいキミへ

 今の自分で満足している人はいないと思います。昨日より今日、今日より明日の未来は、努力して成長した自分に変わりたいと思うものです。そんなキミに寄り添いナビゲートするために津島東高校は、次の３つのモットーを大切にしています。

１　生徒の持ち味や能力を最大限伸ばします。
（伸び率�ｂPの学校の実現）

　高校３年間の集大成は、望ましい進路実現です。そのためには、自分を知り、目標を立て行動しなければなりません。その際、生徒個々に手厚い指導を徹底しています。個別面談や教育相談を充実させて、適切に“やる気スイッチ”を押していきます。授業、補習における少人数講座や習熟度講座、ＩＣＴ機器を活用した家庭学習支援を実施し、計画的に学習できるようにサポートしています。進路実現のために高大連携授業や職業体験等の独自の取組も充実しています。こうした教育体制を上手に活用しながら、ほとんどの生徒が希望の大学に現役で進学しています。

 ２　 生徒の自己肯定感や自己有用感を高めます。
（満足度�ｂPの学校の実現）

　高校生活を楽しく充実したものにするためには、先生と生徒、生徒間の人間関係が良好であることが大切です。そのための仕掛けや仕組みをたくさん用意しています。学校祭や沖縄修学旅行をはじめ多彩な学校行事が多く、自分の良さを発揮できます。運動系・文化系を問わず、部活動が盛んで結果を残しています。また、保育・看護系志望者向け職業体験や学習ボランティアをはじめ地域での協働活動も充実しており、誰かのために役立っている自分を実感できます。こうした取組により、自分の個性とともに他者の個性も理解し尊重する精神が育まれ、卒業生アンケートでは「満足な学校生活でした」との回答が大半を占めます。

 ３　誰もが誇りを持てる学校教育活動を推進します。
（“MAKE DRAMA”な学校の実現）

 高校の値打ちは、卒業後に心豊かな人生を歩めるかどうかにかにかかっています。そのために生徒同士で広い視野と社会性、道徳的実践力を高めあえることができる落ち着いた教育環境の整備に努めています。ＰＴＡや同窓会、地域の諸団体と協働しながら、生徒が参画できる活動も推進しています。こうした将来を見据えた教育活動と開校以来ずっと根付いている「一生懸命やることはかっこいい」「おもてなしをすることは楽しい」「優しい姿勢が何よりも心強い」といった校風との相乗効果により、卒業後も素直であたたかい気持ちを大切にしている同窓生を数多く輩出しています。

本校では、この３つのモットーをもとに、どの生徒も自分を変えることができると確信して、日々の教育活動を展開しています。

本気で自分を変えたいと思っているキミ！津島東高校で大きく変わり成長しましょう。

校長　佐藤　章

校訓

• 智　ち　　　　無限大に向上する知性
• 剛　ごう　　　逆境に強いたくましい心身
• 恕　じょ　　　他者を思いやる心情

育てる生徒像

• 主体的に行動できる生徒
• 明るく伸びやかな生徒
• 清新で爽やかな生徒
• ひたむきで一生懸命な生徒
• 規律を重んじる生徒

　スクール・ポリシー
・愛知県立津島東高等学校『三つの方針』

校章　

　戦国時代、織田信長の祖父信定は本校付近の勝幡(しょばた)に居城して、津島地方一円の勢威をふるい、信長もこの城で生まれたと伝えられている。本校の校章は、この地に興り全国統一をめざした織田信長の勇武果断にあやかるべく、その家紋にヒントを得たものである。
　中央部は中国伝来の唐花(からばな)の装飾模様で、端正清純をあらわす。周囲の五つのＣは、海にゆかりのある海部・津島の象徴としての波がしらを表すとともに、本校の校訓である智(Common Sence)、剛(Courage)、恕(Charity)、及び協力(Co-operation)、創造(Creation)の英語の頭文字のＣを表し、「智･剛･恕の校訓を協力して創造する」という決意を示す。

校歌

作詞　塚本文雄
作曲　森　一也


１．秀麗の　遠き山脈
　　悠久の　　　木曾の流れよ
　　尾張野の　　土に生ひ立ち
　　たくましき　青春の譜を
　　かなでつつ　われら鍛へむ
　　栄えあれ　　津島東高校

２．豊饒の　緑の大地
　　藤浪の　　　花かがよひて
　　つはものの　栄枯の夢も
　　はるかなる　城址のほとり
　　あたたかに　われら集はむ
　　誉れあれ　　津島東高校

３．鏡なす　池の面に
　　影写す　　北斗の星よ
　　輝くや　　久遠の啓示
　　若き日の　生命の旅路
　　英知をば　われら磨かむ
　　誇りあれ　津島東高校

学校の沿革

　→ＰＤＦ

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